Windows PowerShell 2.0 CTP を入れましょう!!
まずは、どんなものか?確認しましょう!!
↓V1.0と何が違うかが書いてあります。
What's New in CTP of PowerShell 2.0
以下はインストール手順
- 既にPowerShellのV1.0が入っていたら消します。
- 「プログラムの追加と削除」で「更新プログラムの表示」にチェックを入れて、「WindowsXP - ソフトウェアの更新」の下にあるWindows PowerShell(TM) 1.0 を選んで「削除」+「Windows PowerShell(TM) 1.0を削除すると、このプログラムが正しく動作しない可能性があります。」とビックリするぐらい出ますが、そりゃそうですよね、Hotfix扱いですもん。無視して「はい」を押します。
- PowerShell 2.0 CTP版には.NET Framework Version 2.0 が必須です。既に1.0が入っている人は既に入っています。
- Remoting が必要でなくてもWS-Management 1.1をインストールするように言われます。
- WS-Management 1.1←から落としてインストールします。(WindowsXP-KB936059-v2-x86-JPN.exe)
- Graphical PowerShell と Out-GridViewが使えます。.NET Framework 3.0が必要です。
- .NET Framework 3.0が入っているか?チェックします⇒「プログラムの追加と削除」で確認し .NET Framework 3.0が無かったら、WindowsUpdateで拾ってきて入れてください。
- PowerShell 2.0 CTP版(下のリンク)をダウンロードしてきます(PowerShell_Setup_x86.msi)
- セットアップします
ダウンロードはこちらから↓
Windows PowerShell 2.0 Community Technology Preview (CTP)
「Windows PowerShell V2 (CTP)」がメニューに追加されていますので、起動して
gps | out-gridview
と入れてみましょう!!GridViewで表示できます。
GridViewって列でソートしたり、検索したり、グループ化したり出来ます。結構楽しい。
Get-WmiObject -Class Win32_QuickFixEngineering -ComputerName xxxxx | where {($_.ServicePackInEffect -like "KB926*" )} | out-gridview
なんて入れると、見やすくインストール済みのKBを表示してくれたりします。
「Windows PowerShell V2 (CTP)(Graphical)」はちょっと使いづらかった。。。
インテリセンスと、ステップ実行が欲しいかも。
ま、コピペが出来るのと、下にコマンド入力欄があったり。今後のバージョンに期待!!
と、Dos窓でも右クリックでペーストできるのを忘れていました。。。そんなに使わないしね。。。
私の好きな(笑) PowerGUIも動きました。ちょっとホッとしました(笑)
Get-Helpでヘルプが参照できるように
%WinDir%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\en-US
の内容を
%WinDir%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\ja-JP
というフォルダ名でコピーします。
↓英語ですが情報が豊富でいいですね
Windows PowerShell Graphical Help File (Version 2.0)
拡張子.PS1への関連付けが削除されるようなので、(当たり前か)関連付けが必要であれば関連付けます。
ところで、PS1という拡張子はPower Shell Version1なんだろうか?
Version2はPS2に拡張子を変える???そんなことは無いか。。。
で、次の版はPS3って、ソニーか!!